クレージュ(CLAYGE)シャンプーって何種類あるんですか?
クレージュ(CLAYGE)シャンプーは2種類あって【使用感・効果・質感】が少し違います。それぞれのシャンプーを実際に使って「徹底的に解析」をした私が、何が違ってどっちがいいのか詳しく説明していきますね。
クレージュ(CLAYGE)シャンプーSR・Mを実際に使って口コミ評価&成分解析をしています。
同じブランドなので、それぞれに共通する部分がいくつかあります。しかし同じブランドでも違うシャンプー。違いを知らずに「なんとなく」で選んでしまうと、髪質に合わずに勿体無い事になってしまうので、ご購入をお考えの方はぜひ最後まで読んで下さい。
サロン・市販問わず300種類以上のシャンプーを使い『解析』『検証』を繰り返したシャンプーマニア。現役の美容師で『毛髪』『ケミカル』『ヘアケア』の資格を多数保持。シャンプー難民の為に《i.shampooマガジン》を立ち上げました。シャンプーマニアの編集長が細かくシャンプーを分析・解説致します。
クレージュ(CLAYGE)シャンプーSRがおすすめの方
- 健康毛
- ライトダメージ
- さっぱりと洗いたい方
- 髪と地肌をケアしたい方
- 軽い質感
クレージュ(CLAYGE)シャンプーMがおすすめの方
- 普通毛・硬毛
- ライトダメージ
- 敏感肌・乾燥肌
- 髪と地肌をケアしたい方
- 程よくしっとり
記事の内容は、すべて個人の感想です。髪質や使う人が変われば感じ方も変わってきます。鵜呑みにするのではなくて、参考にして頂けると幸いです。
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目次
クレージュ(CLAYGE)シャンプーSR・Mの特徴
値段 | ¥1,540 |
容量 | 500ml |
1mlあたり | ¥3.0 |
クレージュ(CLAYGE)シャンプーSRの香り | フローラル&ムスクの香り |
クレージュ(CLAYGE)シャンプーMの香り | ホワイトジャスミン&ムスクの香り |
株式会社 多田から発売されている「クレージュ(CLAYGE)シャンプー」
“地肌と髪の汚れをスッキリ吸着してくれる2種類のクレイ“
SRシリーズとMシリーズで配合されているクレイが違います。
髪・地肌のケアだけでなく、癒し・リラックス・リラクゼーションなどの効果にも着目しているブランドです。
濃密スパ&濃密補修:ミネラルクレイ配合で地肌の汚れと皮脂を吸着除去して頭皮ケアをして髪に潤いを与えてダメージケア。
スパというワードで凄く気持ち良さそうな印象がありますが、自分で洗うので他のシャンプーと変わらないですよ。
スパは美容室でするから気持ちがいい。自分でしても普通のシャンプーと大差ないので気持ちよさを期待はしない方がいいですよ。
そして「クレージュ(CLAYGE)シャンプーSR」はダメージケア+頭皮ケアしてサラサラ、「クレージュ(CLAYGE)シャンプーM」はダメージケア+頭皮ケアしてしっとりにしてくれます。
確かに頭皮をケアしてくれるクレイ成分が配合されていますが、それ以外の成分まで頭皮に良いという事ではない事があります。
シャンプーに書いているキャッチコピーをそのまま間に受けると、お悩みを解決出来ないという事があるので注意しましょう。
地肌にいいシャンプーだから頭皮に悪い成分は入っていないですよね?
そんな事もないです。頭皮にいい成分が入っていて「頭皮ケアシャンプー」と言っていても、頭皮に良くない成分が入っている事はよくあります。詳しく成分も解説していきますね。
クレージュ(CLAYGE)シャンプーSR・Mの違い
「クレージュ(CLAYGE)シャンプー」には2つの種類があります。
クレージュ(CLAYGE)シャンプーSR・Mの違い
- クレージュ(CLAYGE)シャンプーSR:ダメージケア+頭皮ケアでサラサラ
- クレージュ(CLAYGE)シャンプーM:ダメージケア+頭皮ケアでしっとり
特徴だけではわからない事が「配合成分や使用感」にはあります。特徴を鵜呑みにせずに参考程度に。詳しく他の「クレージュ(CLAYGE)シャンプー」を知りたい方は「解析記事」をどうぞ。
I.shampoo Magazine
【美容師の口コミ】クレージュ(CLAYGE)シャンプーSRを解析&レビュー
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【美容師の口コミ】クレージュ(CLAYGE)シャンプー Mを解析&レビュー
【美容師の口コミ】クレージュ(CLAYGE)シャンプー Mを解析&レビュー シャンプーマニアの「i.shampoo 編集長」が成分を解析し、使用感をレビュー クレージュ(CLAYGE)シャン…
クレージュ(CLAYGE)シャンプーSR・Mの洗浄成分の違い
同じブランドのシャンプーですが、洗浄成分は違うのですか?
「クレージュ(CLAYGE)シャンプーSR・M」の洗浄成分は配合されている種類は似ています。しかし配合量が違い、洗浄力が強めになっているのが気になります。
クレージュ(CLAYGE)シャンプーSRの洗浄成分
- オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
- コカミドプロピルベタイン
- コカミドDEA
- ココイル加水分解ケラチンK(羊毛)
クレージュ(CLAYGE)シャンプーMの洗浄成分
- コカミドプロピルベタイン
- ラウラミドDEA
- オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
- ココイルメチルタウリンNa
- ココイル加水分解コラーゲンK
クレージュ(CLAYGE)シャンプーSR・Mの洗浄力はどう違うんですか?
どちらにも洗浄力の強い「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」が配合されています。そして「クレージュ(CLAYGE)シャンプーSR」はかなり配合量が多くなっているので洗浄力・刺激が強いシャンプーになっています。
じゃあ洗浄力・刺激が強いのに髪や頭皮に良いんですか?
洗浄力が強い事で敏感肌・乾燥肌の方は痒みや肌荒れを起こす事があります。もちろんダメージが気になる髪だとパサついてしまう事があるので注意して下さい。
クレージュ(CLAYGE)シャンプーMにも「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」が配合されていますが、配合量が少ないのでそこまで気にしなくても大丈夫ですよ。
そうですね。他の洗浄成分は良いのに勿体無い感じがしますね。特に「加水分解ケラチンK・コラーゲンK」は高価で良質な洗浄成分ですよ。
クレージュ(CLAYGE)シャンプーSR・Mの保湿・補修成分の違い
「クレージュ(CLAYGE)シャンプーSR・M」にもかなり違いがありますね。
クレージュ(CLAYGE)シャンプーSRの保湿・補修成分
- ポリクオタニウム-51/リピジュア
- グリチルリチン酸2K
- 加水分解ケラチン(羊毛)
- 加水分解ケラチン
- 加水分解ヒアルロン酸
- セラミドNG
クレージュ(CLAYGE)シャンプーMの保湿・補修成分
- イソステアロイル加水分解コラーゲン
- 加水分解コラーゲン
- グリチルリチン酸2K
クレージュ(CLAYGE)シャンプーSRにはヒアルロン酸の2倍の保湿力がある「リピジュア」や保湿力の高い「セラミド」などが配合されています。
クレージュ(CLAYGE)シャンプーMにはいい成分は配合されていないんですか?
ダメージケアをしてくれる加水分解系の成分が配合されており、多くのシャンプーに使われている良質な成分です。いい成分ですが無難と言った感じですね。
他にも頭皮の汚れを取り除く「クレイ成分」や髪と地肌を保湿してくれる「植物由来成分」が使われていますよ。
じゃあクレージュ(CLAYGE)シャンプーSR・Mのどっちがいいの?
洗浄成分をみるとクレージュ(CLAYGE)シャンプーMですが、ヘアケア成分をみるとクレージュ(CLAYGE)シャンプーSRですね。
2種類のクレージュ(CLAYGE)シャンプーSR・Mどっちがおすすめ!?
シャンプーに配合されている成分の多くを占めるのは「洗浄成分」です。なのでいいシャンプーの必須条件は「刺激の少ない洗浄成分」という事になり、どちらがおすすめだというと「クレージュ(CLAYGE)シャンプーM」です。
シャンプーの割合:水 約70% 洗浄成分約20% その他約10%
クレージュ(CLAYGE)シャンプーSRがおすすめの方
- 健康毛
- ライトダメージ
- さっぱりと洗いたい方
- 髪と地肌をケアしたい方
- 軽い質感
Bクレージュ(CLAYGE)シャンプーMがおすすめの方
- 普通毛・硬毛
- ライトダメージ
- 敏感肌・乾燥肌
- 髪と地肌をケアしたい方
- 程よくしっとり
それぞれの「おすすめじゃない方」は解析記事に書いているので、そちらをみて下さいね。
I.shampoo Magazine
【美容師の口コミ】クレージュ(CLAYGE)シャンプーSRを解析&レビュー
【美容師の口コミ】クレージュ(CLAYGE)シャンプーSRを解析&レビュー シャンプーマニアの「i.shampoo 編集長」が成分を解析し、使用感をレビュー クレージュ(CLAYGE)シャン…
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頭皮ケアの成分が使われているので、そう打ち出しても問題がないのでしょうね。しかし成分全体をみると気になる部分が見つかる事があります。ぜひ参考にして下さいね。
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