【美容師の口コミ】アハロハニー ハイドロ&リペア ジェントルを解析＆レビュー

アハロハニー ハイドロ&リペア ジェントルシャンプーを実際に使って口コミ評価＆成分解析をしました。

ハチミツとオーガニックの成分が特徴のシャンプー。「クセ毛や広がり」を抑えてくれるシャンプーですが、少し洗浄力が強いので、クセけが強いとパサついてしまうかも。詳しく解説していきますね。

サロン・市販問わず300種類以上のシャンプーを使い『解析』『検証』を繰り返したシャンプーマニア。現役の美容師で『毛髪』『ケミカル』『ヘアケア』の資格を多数保持。シャンプー難民の為に《i.shampooマガジン》を立ち上げました。シャンプーマニアの編集長が細かくシャンプーを分析・解説致します。

アハロハニー ハイドロ&リペア ジェントルの特徴

値段	¥1,045
容量	450ml
1mlあたり	¥2.3
香り	ハニーサボンの香り

ステラシード株式会社から発売されている「アハロハニー ハイドロ&リペア ジェントル」

“使うたび潤い巡る！循環保水を考えたオーガニックハニーライン”

うるおいを届けて髪を包み込む「アクアデリバリー処方」

使うたび髪の内部の水分量をキープし「パサつき・ゴワつき・広がり」をケアしてくれる「ダメージ・クセ毛ケアシャンプー」。

オーガニック成分とハチミツ成分を配合したシャンプーで、ダメージケアとクセ毛ケアをしてくれる成分が配合されています。

良質な成分も多く使用感や香りが人気ですが、やや洗浄力が強いので「ダメージした髪をケア」したい方は注意して下さいね。

アハロハニー ハイドロ&リペア ジェントルシャンプーの成分解析

程よい洗浄力でさっぱりと洗うことができ、ギトギトになりやすい「オイリー肌」の方でも気持ち良く洗うことが出来ます。やや洗浄力が強いので、使い続けると徐々にパサつきが出てしまうことがあるので注意。ハチミツやオーガニック成分以外にも「保湿・補修成分」が多く配合されており、サロン級に良質な成分も配合されていますよ。

洗浄成分

コカミドプロピルベタイン

ベタイン系の洗浄成分。

刺激が少なくてベビーシャンプーにも使われている安全性の高い成分です。

多くのシャンプーに配合されている良質な成分。

ラウロイルメチルアラニンＮａ・ココイルメチルアラニンNa

アミノ酸洗浄成分。

程よい洗浄力とコンディショニング効果のあるバランスの良い成分です。

さっぱりとした洗い心地で指通りがよくなり、サラッとした軽めの質感。

オレフィン（Ｃ１４－１６）スルホン酸Ｎａ

洗浄力・刺激の強い洗浄成分。

「ラウリル硫酸Na」などの、刺激の強い成分の代わりに使われることが多い成分です。

洗浄力は「ラウレス硫酸Na」とほとんど変わりません。

「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」は、価格が安価でなので、多くのシャンプーに使われております。

洗浄力が強いので、配合量が多いと「パサつき・引っ掛かり・軋み」の原因になることもあるので、注意が必要。

保湿・補修成分

ペリセア

最も良質な成分が「ペリセア」

保湿力の高い成分で、約1分で髪の深部まで浸透する優秀な成分

高価なシャンプーにも配合されることが多い高価な成分の1つで、しっかりとした研究結果もあります。

γ－ドコサラクトン

ドライヤーなどの熱を使って髪を補修してくれるヒートプロテクト。

熱によって成分が浸透し、乱れたキューティクルを整えて「艶感・引っ掛かり」を改善して、ハリコシを出してくれる成分。

髪のうねりなども改善して、まとまりをよくしてくれます。

アハロハニー ハイドロ&リペア ジェントルシャンプーの使用感

洗い心地

濃密な泡質で泡立ちが良いです。

スタイリング剤を使えていてもさっぱりと洗うことが出来ますよ。

洗っていて引っ掛かりやゴワつきもなく、最後まで気持ち良く洗うことが出来ます。

香り

ハニーサボンの香り。

爽やかで優しい匂いです。

少し甘さがあってシャンプーが癒されますよ。

仕上がり

しっとり系の質感で、重たすぎない程よい感です。

指通りに少しざらつきがあるので、ダメージが気になる方は注意して下さいね。

アハロハニー ハイドロ&リペア ジェントルシャンプーの総評

アハロハニー ハイドロ&リペア ジェントルシャンプーの成分を解析して、実際の使用感について書きました。

“使うたび潤い巡る！循環保水を考えたオーガニックハニーライン”

使うたび髪の内部の水分量をキープし「パサつき・ゴワつき・広がり」をケアしてくれる「ダメージ・クセ毛ケアシャンプー」。

ハチミツやオーガニック成分以外の「保湿・補修成分」にも良質な成分が配合。

使用感や香りも良くてコスパも良い。おすすめしやすいシャンプーですね。

しかし洗浄力が少し強めなので、水分量の少ない「ダメージ毛・クセ毛」は徐々にパサつきが酷くなることがあるので注意して下さいね。