【どれがいい？】美容師が3種類のアミノメイソンの違いを徹底解説

3つのアミノメイソンを実際に使って口コミ評価＆成分解析をしています。

同じブランドなので、それぞれに共通する部分がいくつかあります。しかし違うシャンプーと言っていいほど、特徴や質感が違ってきます。違いを知らずに「なんとなく」で選んでしまうと、髪質に合わずに勿体無いことになってしまうので、ご購入をお考えの方はぜひ最後まで読んで下さい。

サロン・市販問わず300種類以上のシャンプーを使い『解析』『検証』を繰り返したシャンプーマニア。現役の美容師で『毛髪』『ケミカル』『ヘアケア』の資格を多数保持。シャンプー難民の為に《i.shampooマガジン》を立ち上げました。シャンプーマニアの編集長が細かくシャンプーを分析・解説致します。

アミノメイソンの特徴

値段	¥1,540
容量	450ml
1mlあたり	¥3.4
アミノメイソン スムースの香り	ピオニーローズブーケの香り
アミノメイソン モイストの香り	ホワイトローズの香り
アミノメイソン スリークの香り	ホワイトフローラル調の香り

ステラシード株式会社から発売されている「アミノメイソン」

濃密・ハイカロリーな「ハイカロ泡」で髪をとことん甘やかす。

アミノ酸洗浄成分と植物由来成分による濃密な“ホイップクリーム泡”

濃密なアミノ酸系の泡質で優しく洗い上げて頭皮と髪を綺麗に。

お洒落で可愛い瓶の様なボトルに洗い心地と配合成分のバランスが良く、人気のシャンプー。

それぞれ効果の違う3つの「アミノメイソン」が髪のお悩みを改善してくれますよ。

アミノメイソンの違い

「アミノメイソン」には3つの種類があります。

違いとしてはこの様になっていますが、実際の成分や使用感はこの通りなのか？

全ての「アミノメイソン」を使って成分を解析した感想としては「少し違う」と感じました。

アミノメイソンの洗浄成分の違い

ダメージケアで1番おすすめは「スリーク」です。1〜3番までの洗浄成分は一緒なので、その後の洗浄成分で違いが出ます。スリークに配合されている「ラウロイル加水分解シルクＮａ」はうるおいを与えながら洗ってくれる高価な成分です。逆に「スムース」に配合されている「デシルグルコシド」は刺激が少なくて優しいのですが、脱脂力がある成分なので「ダメージして水分が少なくなった髪」にはおすすめしにくいのです。

アミノメイソンの保湿・補修成分の違い

3種類のアミノメイソンどれがおすすめ！？

それぞれの「おすすめじゃない方」は解析記事に書いているので、そちらをみて下さいね。