【どれがいい？】美容師が5種類のBOTANIST(ボタニスト)の違いを徹底解説

BOTANIST(ボタニスト)を実際に使って口コミ評価＆成分解析をしています。

同じブランドなので、それぞれに共通する部分がいくつかあります。しかし同じブランドでも違うシャンプー。違いを知らずに「なんとなく」で選んでしまうと、髪質に合わずに勿体無いことになってしまうので、ご購入をお考えの方はぜひ最後まで読んで下さい。

サロン・市販問わず300種類以上のシャンプーを使い『解析』『検証』を繰り返したシャンプーマニア。現役の美容師で『毛髪』『ケミカル』『ヘアケア』の資格を多数保持。シャンプー難民の為に《i.shampooマガジン》を立ち上げました。シャンプーマニアの編集長が細かくシャンプーを分析・解説致します。

BOTANIST(ボタニスト)の特徴

値段	¥1,540
容量	490ml
1mlあたり	¥3.1
BOTANIST(ボタニスト)ダメージケアの香り	アイリスとフリージアの香り
BOTANIST(ボタニスト)モイストの香り	アプリコットとジャスミンの香り
BOTANIST(ボタニスト)スムースの香り	グリーンアップルとローズの香り
BOTANIST(ボタニスト)バウンシーボリュームの香り	ピオニーとオレンジブロッサムの香り
BOTANIST(ボタニスト)スカルプクレンズの香り	ライムとリーフグリーンの香り

株式会社Ｉ－ｎｅ（アイエヌイー）から発売されている「BOTANIST(ボタニスト)」

“理想的な指通りの実現。そのために新たにボタニカルエッセンス処方。 “

５つのボタニカルエッセンスが髪の内部から浸透補修して植物のうるおいを髪と頭皮に届けてくれます。

さらに「環境にも配慮したボトル」を使用して髪にも地球にも優しい「シンプルでサスティナブル」な商品となっております。

「BOTANIST(ボタニスト)」は市販の中でもクオリティが高くておすすめのブランドです。

ボタニカルエッセンス：加水分解野菜タンパク・シラカンバ樹液・ チリアトメントサつぼみエキス(保湿・補修成分)

どの「BOTANIST(ボタニスト)」にも「ボタニカルエッセンス」は配合されており、頭皮ケア・エイジングケアをしてくれる植物由来成分が配合されております。

そしてそれぞれの「BOTANIST(ボタニスト)」の洗浄成分や保湿・補修成分の配合バランスは違い、それぞれの「BOTANIST(ボタニスト)」に特徴があっておすすめですよ。

BOTANIST(ボタニスト)の違い

「BOTANIST(ボタニスト)」には5つの種類があります。

違いとしてはこの様になっていますが、実際の成分や使用感はこの通りなのか？

全ての「BOTANIST(ボタニスト)」を使って成分を解析した感想としては「少し違う」と感じました。

BOTANIST(ボタニスト)の質感の違い

最高峰 BOTANIST(ボタニスト)ブレミアム

大人のヘアケア BOTANIST(ボタニスト)ルース

BOTANIST(ボタニスト)のボタニカルエッセンス

そして「BOTANIST(ボタニスト)」のシャンプーには「ボタニカルエッセンス」に加えて、ダメージをケアしてくれる「サロン級の保湿・補修成分」が配合されていますよ。

5種類のBOTANIST(ボタニスト)の洗浄成分の違い

それぞれの「BOTANIST(ボタニスト)」の洗浄成分は、アミノ酸洗浄成分かベタイン系洗浄成分の低刺激で優しい成分が多く配合されており、刺激が少なくて優しい配合になっております。しかし「スカルプクレンズ」だけ酸性石鹸系の「ラウレス－４カルボン酸Ｎａ」がメインで配合されており、少し脱脂力があるバランスです。

5種類のBOTANIST(ボタニスト)の保湿・補修成分の違い

「ダメージケア」はダメージを徹底的にケアしてくれます。「モイスト」は重たい質感でまとまりをよくしてくれます。かなりしっとりなので注意。「スムース」は軽い質感でダメージを補修してハリコシを与えてくれます。「バウンシーボリューム」は軽い質感でうるおいを与えてくれます。「スカルプクレンズ」はダメージ補修はの効果はあまりないですが、頭皮をケアしてくれる成分が充実していますよ。

5種類のBOTANIST(ボタニスト)どれがおすすめ！？

それぞれの「おすすめじゃない方」は解析記事に書いているので、そちらをみて下さいね。