全種類のコタクチュールを実際に使って口コミ評価&成分解析をしています。
同じブランドなので、それぞれに共通する部分がいくつかあります。しかし同じコタクチュールでも違うシャンプー。違いを知らずに「なんとなく」で選んでしまうと、髪質に合わずに勿体無いことになってしまうので、ご購入をお考えの方はぜひ最後まで読んで下さい。
サロン・市販問わず300種類以上のシャンプーを使い『解析』『検証』を繰り返したシャンプーマニア。現役の美容師で『毛髪』『ケミカル』『ヘアケア』の資格を多数保持。シャンプー難民の為に《i.shampooマガジン》を立ち上げました。シャンプーマニアの編集長が細かくシャンプーを分析・解説致します。
コタクチュールシャンプーとは!?
コタ株式会社から発売されている「コタクチュール」
“五感に満ちる、最上質。”
女性を髪からもっと美しくしたい。コタクチュールは本当の髪の美しさと心からの満足を届けます。
コタにはいくつかの種類がありますが、コタクチュールは最高峰のヘアケアブランドです。
品質の高い成分で髪質に合わせたケアで手触りや理想の質感にすることが出来ますよ。
そして香水の様な癒される上質なアロマの香りが女性から人気。
コタクチュールシャンプーの特徴
- ナノ化ナチュラルケラミドロール
- 濃密な泡で「補修・保湿」しながら洗い上げる
- 潤いを閉じ込め、美しく輝く髪に導く
ナノ化ナチュラルケラミドロール
ナノ化ナチュラルケラミドロールは「コタオリジナル」の成分です。
髪と頭皮の角層深部まで浸透し、髪のダメージ補修と頭皮の保湿・保護をしてくれますよ。
濃密な泡で「補修・保湿」しながら洗い上げる
髪と同じ成分を含む洗浄成分・補修成分で、髪を「保湿・補修」しながら洗い上げてくれます。
頭皮の潤い密度を高めながら頭皮のバリア機能をキープしてくれます。
他にもキューティクルを補修して、頭皮の潤いをキープしてくれる「アップルハーブビネガー」や、保水効果の高い「3Dヒアルロン酸」が配合されており、髪と頭皮を優しく洗うことが出来る配合バランスになっていますよ。
潤いを閉じ込め、美しく輝く髪に導く
髪の内部を補修しながら、オイルヴェールが髪を保湿しながら艶感をキープしてくれます。
「オーガニックケラチンPPT」が頭皮を角質整え、「超高圧熟成サボテンオイル」が頭皮に潤いを与えてくれます。
香り
上質さと普遍的な美しさを併せ持つ「クラッシーブーケの香り」
上品で女性らしい花々の良い匂いに癒されますよ。
コタクチュールシャンプーの種類
コタクチュールは全部で3種類です。
- コタクチュール シルキー
- コタクチュール フランネル
- コタクチュール ベルベット
コタクチュール シルキー シャンプー
軽い質感で艶のあるサラッと指通りが良い仕上がりにしてくれます。
ダメージしてパサついた髪の引っ掛かりがなくなりますよ。
※頭皮環境も良くなります。
- 軟毛・猫っ毛・普通毛
- サラッとした軽い質感
- ダメージして引っ掛かりが気になる方
- 指通りがザラザラしている方
ボリュームが出にくい髪でもペタッとする事なく「保湿・補修」をして艶を出してくれます。
コタクチュール フランネル シャンプー
ダメージして水分が少なくなった髪に潤いと艶を出してくてます。
真ん中の質感で「軽すぎず重すぎず」で使い勝手が良いですね。
※頭皮環境も良くなります。
- 髪質全般
- ダメージが気になる方
- パサつきが気になる方
- 指通りが悪い方
ダメージして硬くなった髪が柔らかくて扱いやすくなります。乾燥毛・乾燥肌の方にも良い。
コタクチュール ベルベット シャンプー
しっとり滑らかな仕上がりで艶感を出してくれます。
1番重ための質感でまとまりが良くなりますよ。
※頭皮環境も良くなります。
- 硬毛・多毛・クセ毛
- まとまりが悪い方
- ダメージによって広がってしまう方
- ゴワゴワした指通りの方
水分量の少ない「乾燥毛・クセ毛」の髪に潤いのある水分を補給して、しっとりしたまとまりにしてくれますよ。
コタクチュールシャンプーの総評
現役の美容師で全てのコタクチュールを使用したことがある私が「コタクチュールの種類・違い・効果・選び方」について書きました。
コタクチュールはコタの中でも最高峰のブランドです。
それだけにこだわりが強く、そして価格も高めになっています。
まさに高級なヘアケアブランドと言った感じですね。
いくつもの種類があってどれが自分の髪にあっているのかわからない方が多いと思いますが、なんとなくで選んで失敗しない様に参考にして下さいね。
「コタクチュール」を置いているサロンが少ないので、購入出来るところが限られますが、今はネットでも購入することが出来るので、気になる方は1度使ってみて下さいね。
サロン・市販問わず300種類以上のシャンプーを使い『解析』『検証』を繰り返したシャンプーマニア。現役の美容師で『毛髪』『ケミカル』『ヘアケア』の資格を多数保持。シャンプー難民の為に《i.shampooマガジン》を立ち上げた編集長。