【どれがいい?】美容師が3種類のululis(ウルリス)の違いを徹底解説

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i.shampoo magazineがおすすめするシャンプー

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「ululis(ウルリス)」って何種類あるんですか?
 i.shampoo編集長
「ululis(ウルリス)」は3種類あって【使用感・効果・質感】がそれぞれ違いますよ。それぞれのシャンプーを実際に使って「徹底的に解析」をした私が、何が違ってどれがいいのか詳しく説明していきますね。

3つのululis(ウルリス)を実際に使って口コミ評価&成分解析をしています。

同じブランドなので、それぞれに共通する部分がいくつかあります。しかし全く違うシャンプーと言っていいほど、大きく違ってきます。違いを知らずに「なんとなく」で選んでしまうと、髪質に合わずに勿体無いことになってしまうので、ご購入をお考えの方はぜひ最後まで読んで下さい。

サロン・市販問わず300種類以上のシャンプーを使い『解析』『検証』を繰り返したシャンプーマニア。現役の美容師で『毛髪』『ケミカル』『ヘアケア』の資格を多数保持。シャンプー難民の為に《i.shampooマガジン》を立ち上げました。シャンプーマニアの編集長が細かくシャンプーを分析・解説致します。

ululis(ウルリス)モイストがおすすめの方
  • 普通毛・硬毛
  • ライトダメージ
  • 健康毛
  • ギトギトになりやすい方
  • お洒落なボトルや爽やかなサボンの香りが好きな方
ululis(ウルリス)リペアがおすすめの方
  • 軟毛・細毛・普通毛
  • ライトダメージ
  • ハリコシが欲しい
  • ボリュームが欲しい
  • 敏感肌・乾燥肌
ululis(ウルリス)コントロールがおすすめの方
  • 普通毛・硬毛
  • 健康毛
  • ギトギトになりやすい方
  • お洒落なボトルや女性らしい香りが好きな方
 i.shampoo編集長
記事の内容は、すべて個人の感想です。髪質や使う人が変われば感じ方も変わってきます。鵜呑みにするのではなくて、参考にして頂けると幸いです。
目次
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ululis(ウルリス)の特徴

値段¥1,540
容量340ml
1mlあたり¥4.5
ululis(ウルリス)モイストの香りスウィートサボンの香り
ululis(ウルリス)リペアの香りフローラサボンの香り
ululis(ウルリス)コントロールの香りシャボンローゼの香り
https://www.amazon.co.jp/s?k=ululis%28ウルリス%29&__mk_ja_JP=カタカナ&crid=2TQ4GFBK6F415&sprefix=ululis+ウルリス+%2Caps%2C405&ref=nb_sb_noss_2

株式会社 H2O から発売されている「ululis(ウルリス)」

“美容水から生まれるMIZUシャンプー 新ウォーターパック美容”

インナードライ髪の水分量に着目。

髪を美容水で包み込み、髪の内側までうるおいを与えます。

そして「ululis(ウルリス)」はボトルが可愛くてお洒落。香りも良くてドラッグストアやSNSで話題になっているシャンプーです。

使用感や香りが良いと多くの女性から人気。

そんな「ululis(ウルリス)」には3つの種類があって、それぞれに特徴や効果が違います。

 i.shampoo編集長
結論から言うと「ululis(ウルリス)」のシャンプーで1番おすすめは「ululis(ウルリス) リペア」です違いやおすすめのポイントも解説していくので、ぜひ最後まで見て下さいね。
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ululis(ウルリス)の違い

ululis(ウルリス)の違い
  • 「ululis(ウルリス) モイスト」うるおいを与えてくれるダメージケア
  • 「ululis(ウルリス) リペア」乾燥した髪を補修してくれるダメージケア
  • 「ululis(ウルリス) コントロール」うねりやクセ毛を緩和してくれるクセ毛ケア

違いとしては画像の様になっていますが、実際の成分や使用感はこの通りなのか?

全ての「ululis(ウルリス)」を使って成分を解析した感想としては「違う」と感じました。

シャンプーの特徴と実際の成分や使用感が違うことってあるんですか?
 i.shampoo編集長
実際に特徴と成分や使用感が合わないことはよくありますよ。もちろん全く違うわけでもなく、打ち出している特徴の要素は含んでいます。しかし「打ち出しているおすすめの髪質よりもこっちの髪質の方が合う」と感じることもあります。この記事で「ululis(ウルリス)」の細かい違いを解説していきます。
 i.shampoo編集長
それぞれの「ululis(ウルリス)」を知りたい方はこちらの「解説記事」をどうぞ。
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ululis(ウルリス)モイスト・リペア・コントロールの共通成分

共通成分
  • グルコシルセラミド皮膚の保護、肌の水分を保持する保湿成分。抗酸化作用・エイジングケア効果もあり。
  • 加水分解ハチミツタンパク:髪にうるおいを与えて保護し、髪の水分が蒸発しないよう維持してくれます。抗菌作用もあるので頭皮に雑菌が繁殖するのを防ぐ抗酸化作用もあり。
 i.shampoo編集長
共通成分には「髪の水分を補給・維持」をしてくれる保湿成分が配合されています。「ululis(ウルリス)」の「新ウォーターパック美容」からこの様になっているのでしょう。共通成分の次は「違い」を細かく解説していきますね。
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ululis(ウルリス)モイスト・リペア・コントロールの洗浄成分の違い

同じブランドのシャンプーですが、洗浄成分は違うのですか?
 i.shampoo編集長
ululis(ウルリス)の「モイスト・リペア・コントロール」の洗浄成分は、全く違います。同じブランドでもそれぞれが違うので、1つ良くても他のシャンプーはよくないということは普通にあるので注意しましょう。
ululis(ウルリス)モイストの洗浄成分

ラウラミドプロピルベタイン、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドプロピルベタイン、グリセリン、コカミドメチルMEA、ラウロイルメチルアラニンNa

ululis(ウルリス)リペアの洗浄成分

ラウロイルメチルアラニンNa、コカミドメチルMEA、ラウラミドプロピルベタイン、コカミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、ココイルグルタミン酸TEA、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na

ululis(ウルリス)コントロールの洗浄成分

オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、ラウラミドプロピルベタイン、コカミドプロピルベタイン、グリセリン、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸TEA

 i.shampoo編集長
洗浄成分で大事なのは「刺激の強い成分」が入っているかどうかです。
ululis(ウルリス)には刺激の強い洗浄成分は配合されているんですか?。
 i.shampoo編集長
全部の「ululis(ウルリス)」に刺激の強い洗浄成分が配合されています。しかし刺激が強い洗浄成分でも配合量が少ないと、洗浄力のバランスを取るために入っていることもありますよ。
洗浄成分の配合量を知る方法はあるんですか?
 i.shampoo編集長
成分表は配合量が多い順番に記載されているので、成分表の順番を見ればある程度わかりますよ。1%以下の配合量になれば多い順番じゃなくなりますよ。

洗浄力が強い成分が「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」です。なので、洗浄力の強い順番は「1.コントロール 2.モイスト 3.リペア」になります。そして「ululis(ウルリス)コントロール」の洗浄成分では1番配合量が多くなっており「ululis(ウルリス) モイスト」の配合量では2番目に多くなっているので、洗浄力が強いのがわかります。逆に「ululis(ウルリス) リペア」は7番目になっており、配合量が少ないのがわかります。なので「リペア」よりも「コントロールとモイスト」の洗浄力が格段に強いということです。

「ululis(ウルリス)コントロールとモイスト」は洗浄力が強いんですね。逆に「リペア」は刺激が少なそう。同じ「ululis(ウルリス)」なのに全然違いますね。
 i.shampoo編集長
「ululis(ウルリス)リペア」は優しくて弱い洗浄力に少し洗浄力を足してバランスをとっている感じです。これなら低刺激で優しい洗浄成分でも気持ちよく洗うことができますよ。
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ululis(ウルリス)モイスト・リペア・コントロール

洗浄成分は全然違いましたね。保湿・補修成分にも違いがあるのですか?
 i.shampoo編集長
保湿・補修成分にも、そのシャンプーの特徴を取り入れた配合になっているので違います。共通する部分はありますが、配合成分を見れば特徴の違いがわかりますよ。
ululis(ウルリス)モイストの保湿・補修成分
  • カルボキシメチルヒアルロン酸Na
  • 加水分解ヒアルロン酸
  • 水溶性コラーゲン
ululis(ウルリス)リペアの保湿・補修成分
  • 水溶性ケラチン(羊毛)
  • 加水分解ケラチン(羊毛)
  • 加水分解ハチミツタンパク
  • 水溶性コラーゲン
  • 加水分解ケラチン(羊毛)
ululis(ウルリス)コントロールの保湿・補修成分
  • セレブロシド
  • 加水分解ローヤルゼリーエキス
  • 水溶性ケラチン(羊毛)
  • イソステアロイル加水分解コラーゲンAMPD
  • セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク
どの「ululis(ウルリス)」にも色々な保湿・補修成分が配合されているけど、成分でシャンプーの特徴がわかるんですか?。
 i.shampoo編集長
シャンプーの特徴を「保湿・補修成分」が表してくれることはよくありますよ。
では3つの「ululis(ウルリス)」にはどの様な違いがあるんですか?
 i.shampoo編集長
「モイスト」は水分を補給してくれるうるおい保湿成分が配合されています。「リペア」にはダメージ補修をして髪の強度を高めてくれる補修成分が配合されています。「コントロール」は保湿力の高い成分が配合されており、水分を与えて収まりをよくしてくれる配合ですね。詳しくはそれぞれの「解析記事」をどうぞ。
 i.shampoo編集長
。「保湿・補修成分」だけで言うと「セレブシド」などの効果の高い保湿成分が使われている「ululis(ウルリス)コントロール」が良質ですね。
じゃあ髪を保湿したい人は「ululis(ウルリス)コントロール」の方がおすすめですか?

保湿・補修成分の品質でいうと「ululis(ウルリス)コントロール」の方がいいかもしれないです。しかし洗浄力が強すぎます。いくら良質な「保湿・補修成分」が配合されていても洗浄力が強ければ本領を発揮してくれません。「ululis(ウルリス)リペア」にも良質な保湿・補修成分は使われており、何より洗浄成分がいいです。シャンプーの配合で1番多いのは「水と洗浄成分」。シャンプーでいいものを選ぶ時は「洗浄成分」が低刺激なのは必須です。

じゃあ洗浄成分がよくないと「保湿・補修成分」がよくても髪をケアしたい場合はおすすめしにくいってことですか?
 i.shampoo編集長
洗浄力が少し強いぐらいならいいのですが「ululis(ウルリス)コントロール・モイスト」に関しては洗浄力が強すぎるので、保湿・補修成分が良くてもおすすめしにくいですね。
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3種類のululis(ウルリス)どれがおすすめ!?

じゃあ結局はどのシャンプーがおすすめなんですか?
 i.shampoo編集長
「ululis(ウルリス)」の中から選ぶならなら、間違いなく「ululis(ウルリス)リペア」です。同じブランドのシャンプーでも、成分や使用感の良さはリペアが1番いいですよ。
ululis(ウルリス)モイストがおすすめの方
  • 普通毛・硬毛
  • ライトダメージ
  • 健康毛
  • ギトギトになりやすい方
  • お洒落なボトルや爽やかなサボンの香りが好きな方
ululis(ウルリス)リペアがおすすめの方
  • 軟毛・細毛・普通毛
  • ライトダメージ
  • ハリコシが欲しい
  • ボリュームが欲しい
  • 敏感肌・乾燥肌
ululis(ウルリス)コントロールがおすすめの方
  • 普通毛・硬毛
  • 健康毛
  • ギトギトになりやすい方
  • お洒落なボトルや女性らしい香りが好きな方

それぞれの「おすすめじゃない方」は解析記事に書いているので、そちらをみて下さいね。

 i.shampoo編集長
「ululis(ウルリス)」にはそれぞれ特徴があって、成分を見ればよくわかります。それぞれの特徴が組み込まれているシャンプーです。しかし「ululis(ウルリス)リペア」以外のシャンプーの洗浄力が強すぎるのが残念でした。
同じブランドなのに大きな違いがあるんですね。同じブランドで1つのシャンプーが良くても、他のシャンプーがいいとは限らないということがわかりました。
 i.shampoo編集長
同じブランドでも成分を見てみると、全然違うことはよくあることです。「前のシャンプーが良かったから、今回もいいはず!」ってことはないので、これからも色々なシャンプーを解析するので参考にして下さいね。
https://www.amazon.co.jp/s?k=ululis%28ウルリス%29&__mk_ja_JP=カタカナ&crid=2TQ4GFBK6F415&sprefix=ululis+ウルリス+%2Caps%2C405&ref=nb_sb_noss_2

サロン・市販問わず300種類以上のシャンプーを使い『解析』『検証』を繰り返したシャンプーマニア。現役の美容師で『毛髪』『ケミカル』『ヘアケア』の資格を多数保持。シャンプー難民の為に《i.shampooマガジン》を立ち上げた編集長。

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