【どっちがいい？】美容師が2種類のYarden(ヤーデン)の違いを徹底解説

Yarden(ヤーデン) を実際に使って口コミ評価＆成分解析をしています。

同じブランドなので、それぞれに共通する部分がいくつかあります。しかし同じブランドでも違うシャンプー。違いを知らずに「なんとなく」で選んでしまうと、髪質に合わずに勿体無いことになってしまうので、ご購入をお考えの方はぜひ最後まで読んで下さい。

サロン・市販問わず300種類以上のシャンプーを使い『解析』『検証』を繰り返したシャンプーマニア。現役の美容師で『毛髪』『ケミカル』『ヘアケア』の資格を多数保持。シャンプー難民の為に《i.shampooマガジン》を立ち上げました。シャンプーマニアの編集長が細かくシャンプーを分析・解説致します。

Yarden(ヤーデン) の特徴

値段	¥1,595
容量	400ml
1mlあたり	¥3.9
Yarden(ヤーデン) アクアモイストの香り	カーミングアロマの香り
Yarden(ヤーデン) バランシングの香り	スイッチングアロマの香り

株式会社ビーバイイー（BbyE）から発売されている「Yarden(ヤーデン) 」

“#機能性ハーブシャンプー 地肌スキンケアと髪の保水を叶える”

「リラックスアロマ×集中補修ケア」

使用感が良くてアロマの香りでバスタイムが癒しの空間になるシャンプー。

特徴成分には生命力あふれる「クラフトハーブ」が配合されており、ナチュラル機能性補修成分によってダメージ部分をケアしてくれますよ。

クラフトハーブ成分：アクアモイスト(ニガヨモギ)・バランシング(ツリーバジル)・共通(レモンバーベナ)

それぞれの「Yarden(ヤーデン) 」に配合されている「クラフトハーブ成分」は違い、髪の悩みやシャンプーの特徴によって効果が違います。

そして「クラフトハーブ成分」以外にも髪をケアしてくれる良質な成分が配合されており、ダメージした髪にもおすすめのシャンプーとなっています。

しかし「クラフトハーブ成分」以外の「洗浄成分や保湿・補修成分」はほとんど一緒。

どちらも良質なシャンプーですが、大きな違いはないですね。

Yarden(ヤーデン) の違い

「Yarden(ヤーデン) 」には2つの種類があります。

違いとしてはこの様になっていますが、実際の成分や使用感はこの通りなのか？

全ての「Yarden(ヤーデン) 」を使って成分を解析した感想としては「ほとんど一緒」と感じました。

Yarden(ヤーデン) のクラフトハーブ成分

この「クラフトハーブ成分」で頭皮を保湿してコンディションを整えて、低刺激な洗浄力で頭皮と髪を優しく洗い上げてくれます。

そして「Yarden(ヤーデン)」のシャンプーには「クラフトハーブ成分」に加えて、ダメージをケアしてくれる「サロン級の保湿・補修成分」が配合されていますよ。

Yarden(ヤーデン) アクアモイスト・バランシングの洗浄成分の違い

ベタイン系とアミノ酸系の低刺激な配合バランス。優しく髪と頭皮を洗うことができ、うるおいを残してくれますよ。そして泡立ち・泡持ちをよくして、洗い心地をよくしてくれるアミノ酸洗浄成分の「ココイルグリシンNa」が配合。優しさと洗い心地のバランスがよいですね。

Yarden(ヤーデン) アクアモイスト・バランシングの保湿・補修成分の違い

頭皮ケアのには「クラフトハーブ成分」にくわえて「グリチルリチン酸２K」が配合されています。「抗炎症作用・抗アレルギー作用・抗菌・殺菌作用」などの効果があり、頭皮環境を改善し、脂性肌や頭皮の雑菌を抑えてくれます。

2種類のYarden(ヤーデン) どっちがおすすめ！？

それぞれの「おすすめじゃない方」は解析記事に書いているので、そちらをみて下さいね。