【美容師の口コミ】いち髪 濃密W保湿ケアを解析&レビュー

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i.shampoo magazineがおすすめするシャンプー

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いち髪 濃密W保湿ケアってどんなシャンプーなの?

 i.shampoo編集長
使用感が良くて気持ちよく洗うことができるシャンプー。そして1番大きなポイントは「コスパの良さ」ですね。。

いち髪 濃密W保湿ケアシャンプーを実際に使って口コミ評価&成分解析をしました。

「クラシエ」から発売されているシャンプー。「クラシエ」のシャンプーはコスパが抜群で、品質は価格以上のものが多いです。しっかりと髪をケアしたい方には物足りないかもしれないですが、コスパを重視するならおすすめです。詳しく解説していきますね。

サロン・市販問わず300種類以上のシャンプーを使い『解析』『検証』を繰り返したシャンプーマニア。現役の美容師で『毛髪』『ケミカル』『ヘアケア』の資格を多数保持。シャンプー難民の為に《i.shampooマガジン》を立ち上げました。シャンプーマニアの編集長が細かくシャンプーを分析・解説致します。

評価
成分
2.5/5
香り
2.5/5
コスパ
3.5/5
おすすめの方
  • 普通毛・硬毛
  • 健康毛・ライトダメージ
  • ギトギトになりやすい方
  • スタイリング剤を使う方
おすすめじゃない方
  • 細毛・軟毛
  • 乾燥毛・クセ毛
  • ミドル〜ハイダメージ
  • ペタッとなりやすい方
 i.shampoo編集長
記事の内容は、すべて個人の感想です。髪質や使う人が変われば感じ方も変わってきます。鵜呑みにするのではなくて、参考にして頂けると幸いです。
目次
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いち髪の特徴

引用元:いち髪
値段¥770
容量480ml
1mlあたり¥1.6
香りほろ甘いあんずと上品な桜 三分咲きの香り

クラシエホールディングス株式会社から発売されている「いち髪」

“日本の髪研究から生まれた和草のちから”

日本に古くから受け継がれる「和草」を長年研究し続け、日本の髪のための美髪成分“純・和草プレミアムエキス”を開発。

髪と地肌にうるおいを与えて「乾燥や摩擦などによる髪のダメージ」を補修&予防してくれます。

純・和草プレミアムエキス:明日葉・米ぬか・ナデシコ・ヒオウギ・ムクロジ・米胚芽油・ツバキ・米ぬかエキス・くるみ

「いち髪」にはこれらの「純・和草プレミアムエキス」が配合されており、加えて「髪と地肌を保湿・保護」してくれる成分が配合されています。

髪をケアしてくれる成分は多くないですが、価格帯を考えれば「良質で価格以上のシャンプー」です。

それぞれの特徴をそのまま期待できるシャンプーではないですが「使用感と配合成分は良質」で、コスパは抜群。

それなりの品質でコスパ重視の方にはたまらないシャンプーですよ。

“純・和草プレミアムエキス”にはどんな効果があるんですか?
 i.shampoo編集長
「清浄作用・抗菌作用・白髪抑制作用・血行促進作用・アンチエイジング・育毛効果」など、頭皮ケアやエイジングケアの効果がある成分ですよ。頭皮環境が良くなることで、健康的で綺麗な髪が育って痛みにくいハリ艶のある髪になりますよ。
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いち髪の違い

「いち髪」には3つの種類があります。

いち髪 の違い
  • いち髪 なめらかスムースケア:指通りを良くして摩擦によるダメージをケア
  • いち髪 なめらか濃密W保湿:髪と頭皮をW保湿。乾燥によるダメージをケア
  • いち髪 なめらかカラーケア:カラーダメージによる浮き毛やパサつきを整えてベースを作ってくれます

 i.shampoo編集長
特徴だけではわからないことが「配合成分や使用感」にはあります。特徴を鵜呑みにせずに参考程度に。詳しく他の「いち髪」を知りたい方は「解析記事」をどうぞ。

 i.shampoo編集長
3種類の「いち髪」の「違い・比較」を知りたい方はこちらをどうぞ。
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いち髪 濃密W保湿ケアシャンプーの成分解析

成分一覧

水、ラウロイルサルコシンTEA、コカミドプロピルベタイン、コカミドメチルMEA、コカミドMEA、ジステアリン酸グリコール、パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン、ココイルメチルタウリンNa、アシタバ葉/茎エキス、コメヌカ油、アンズ核油、チャ花エキス、カワラナデシコ種子エキス、ムクロジエキス、コメ胚芽油、ヒオウギエキス、ツバキ種子エキス、コメヌカエキス、塩化Na、ココイルグルタミン酸TEA、クエン酸、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-7、ポリクオタニウム-49、エタノール、BG、プロパンジオール、EDTA-2Na、安息香酸Na、香料、カラメル

程よく洗浄力のあるアミノ酸系のシャンプー。スッキリとした洗い上がりでギトつきやすい髪や頭皮をしっかりと洗い落とし、スタイリング剤を使う方でも気持ちよく洗うことができますよ。“純・和草プレミアムエキス”に加えてダメージした髪をケアする成分やダメージして硬くなった髪を柔らかくしてくれる成分も配合。パサっと広がりやすい髪がまとまりやすくなりますよ。しかしダメージをケアしてくれる「保湿・補修成分」は物足りないで注意して下さい。

“純・和草プレミアムエキス”以外にも髪や頭皮をケアしてくれる成分が配合されているんですか?
 i.shampoo編集長
これと言って特徴的な「ダメージをケアしてくれる成分」は配合されていないです。「いち髪 濃密W保湿ケアシャンプー」は程よい洗い心地の使用感とコスパの良さがポイントです。詳しく解説していきますね。

洗浄成分

洗浄成分
  1. ラウロイルサルコシンTEA
  2. コカミドプロピルベタイン
  3. コカミドメチルMEA
  4. コカミドMEA
  5. パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン
  6. ココイルメチルタウリンNa

ラウロイルサルコシンTEA

アミノ酸系の洗浄成分。

洗浄力が高くて脱脂力のある成分です。

少し刺激があり「ダメージした髪」にはおすすめしにく成分。

しかしギトつきやすい髪や頭皮の汚れをしっかりと落とすことができて、スタイリング剤を使う方にもおすすめの成分ですよ。

コカミドプロピルベタイン

ベタイン系の洗浄成分。

刺激が少なくてベビーシャンプーにも使われている安全性の高い成分です。

多くのシャンプーに配合されている良質な成分。

パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン

植物由来の洗浄成分!

刺激が少なくてベビーシャンプーにも使われている安全性の高い成分です。

多くのシャンプーに配合されている良質な成分。

ココイルメチルタウリンNa

アミノ酸系洗浄成分。

適度な洗浄力で、油分の多い方・ギトギトしやすい方でもしっかりと洗うことができます

重くなりすぎずに、ふんわりとした程よい質感の仕上がり。

洗浄成分の洗浄力は強いですか?
 i.shampoo編集長
少し強めの配合ですね。アミノ酸洗浄成分の中では脱脂力がある成分が配合されています。しかし低刺激で優しい成分がバランスをとってくれているので、程よい洗浄力で良い配合バランスですよ。

保湿・補修成分

保湿・補修成分

気になる成分はなし。

“純・和草プレミアムエキス”が「頭皮ケア・エイジングケア」をしてくれていますが、少し髪を保湿してくれる効果もありますよ。

そしてダメージして硬くなった髪を柔らかくてしてくれる成分や、質感をよくしてくれるコンディショニング成分も配合されています。

しかし効果の高い成分は配合されていない、シンプルなバランス。

ダメージした髪にはおすすめではないですか?
 i.shampoo編集長
悪くはないですが、よくもないシンプルな配合ですね。価格を考えると洗浄成分が良質なので、コスパは良いです。しかしダメージした髪にはおすすめしにくですね。
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いち髪 濃密W保湿ケアシャンプーの使用感

  • 洗い心地
  • 香り
  • 仕上がり
 i.shampoo編集長
成分だけではわかならない、3つの使用感。

洗い心地

モチモチとした弾力のある泡質。

さっぱりと洗うことができて、気持ちの良いシャンプーですよ。

しかし引っ掛かりや軋みを感じるので、ダメージが気になる方は注意して下さいね。

香り

ほろ甘いあんずと上品な桜 三分咲きの香り。

少し甘めで上品な匂いですよ。

髪に残る優しい匂いが良いです。

仕上がり

重すぎないしっとりした仕上がり。

ダメージして硬くなった髪が柔らかくなってまとまりが良くなります。

しかしダメージして気になる髪の場合は、逆にパサっとしてしまうかも。

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いち髪 濃密W保湿ケアシャンプーの総評

いち髪 濃密W保湿ケアシャンプーの成分を解析して、実際の使用感について書きました。

“日本の髪研究から生まれた和草のちから”

日本に古くから受け継がれる「和草」を長年研究し続け、日本の髪のための美髪成分“純・和草プレミアムエキス”を開発。

気持ちよく洗うことができる洗浄成分で、スッキリと汚れを落として洗いたい方にはおすすめのシャンプーです。

品質も価格以上でコスパ抜群。

しかしダメージした髪には少し物足りないので注意して下さい。

価格で考えると良質だけど、ダメージした髪のケアだけを考えると物足りないんですね。しかしコスパが良いのは大きな魅力ですね。
 i.shampoo編集長
そうです。品質はそれなりですが、コストパフォーマンスが抜群。¥1,000を超えるシャンプーでも「いち髪」より品質が良くないシャンプーもあるので、コスパを重視するならおすすめできるシャンプーですね。
おすすめの方
  • 普通毛・硬毛
  • 健康毛・ライトダメージ
  • ギトギトになりやすい方
  • スタイリング剤を使う方
おすすめじゃない方
  • 細毛・軟毛
  • 乾燥毛・クセ毛
  • ミドル〜ハイダメージ
  • ペタッとなりやすい方

サロン・市販問わず300種類以上のシャンプーを使い『解析』『検証』を繰り返したシャンプーマニア。現役の美容師で『毛髪』『ケミカル』『ヘアケア』の資格を多数保持。シャンプー難民の為に《i.shampooマガジン》を立ち上げた編集長。

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